「第2回 ISO9241-210読書会 」に参加しました。   国際規格  ISO9241-210 (人間工学-インタラクティブシステムの人間中心設計) の読書会です。  2011年6月にスタートした hcdvlaue   ISO9241-210和訳プロジェクトの一つに位置します。   日時:2012.7.7 13:30-17:00  会場: セシオン杉並(高円寺地域区民センター・社会教育センター)      ■ 内容  --------------   テーマ:4章 人間中心設計の原則     今回は、4章をテーマに、HCDにおける人間中心のアプローチの6つの原則についてISO13407とISO9241-210の比較を交えて、 ディスカッションしました。    <原則>   a)設計がユーザー、仕事および環境の 明確な理解 に基づいている。   b)ユーザーが、設計および開発全体を通じて参加している。   c) ユーザー中心の評価 により、設計が運営および ブラッシュアップ されている。   d)プロセスが 繰り返している 。   e)設計が ユーザーエクスペリエンス全体 に取り組んでいる。   f )設計チームが多くの専門分野の技能と視点を含んでいる。    →メリット:他の分野の制約と現実性に気が付くこと   ディスカッションを中心とした読書会を実現するため、場の作り(テーブルやプロジェクタの配置など)を前回と比べ、今回は意識しました。   試みられたプレゼンテーションパターン:  No.15:参加の場づくり  No.19: スキマをつくる   次回は、9月の開催予定です。     ■ 参考情報   --------------   ・ 隣り合わせの灰と青春:「 hcdvalue「UX白書・ISO9241-210」翻訳プロジェクト 」  ・ 隣り合わせの灰と青春:「 hcdvalue「ISO9241-210」勉強会 #02 」   ・ 無限と微小:「 [HCD]ISO9241-210メモ(1) 」   ・ 無限と微小:「 [HCD]ISO9241-210メモ(2) 」  ・ 無限と微小:「 [HCD]第1回 ISO9241-210読書会 」  ・ 無限と微小:「 [HCD]第3回 ISO9241-210読書会 」  ・ 無限...