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[写真][UX] インタクティブな小物撮影環境を作る

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更新:2016.12.4 最近、小物の撮影環境を作っています。 私が小物(静止した人工物)を撮影する際に、以下を実現したいと考えました。 ・手作業で小物の向きを変えていたため、この負担を軽減したい ・ 小物に「動き」を発生させたい(画像を見た人が素材の特徴を把握しやすくするため。例:布のヒラヒラ感) 現段階(2016.12.1)では、撮影用の台は手元のスマートフォンでの操作に従い回転移動します。今後は、小物と撮影者が協調して撮影できるようにしたいと考えています(主に、HAI( Human-Agent Interaction)の分野)。 素材は紙とハレパネ(発泡スチロールの板)です。 台の回転移動用のモーターは、 Webmo を使用しています。 Digitableの勉強会にて、作成中の小型撮影用ボックスの紹介をした。 pic.twitter.com/xcLYWsRSrD — shirasy (@shirasy) 2016年7月16日 現在(2016.12)も継続して環境をブラッシュアップしています。ライトや反射板も含めて、より良くしていきたいと思います。 撮影環境を少しブラッシュアップ。回転用の台も背景に溶け込むように工夫。 #gif_photo pic.twitter.com/bpH7Q05EDo — shirasy (@shirasy) 2016年11月12日  ■関連リンク ・ 無限と微小:[写真][HCD][UX]写真とUXに関する作成スライド一覧 ・ 無限と微小:[写真][UX]「カレーをスプーンで掬う」と運動主体感

[写真][HCD][UX][CV]写真とUXに関する作成スライド一覧(2011-2018)

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更新:2018.10.30 これまでに私が「写真とUX」に関して GsK Drinks 、 DIGITABLE(デジタル写真技術研究会) 、 hcdvalue 、 CV勉強会@関東 向けに作成したスライドをまとめました。 2018.05:「サービスデザイン と写真と価値共創」 20180529_GsK Drinks #11_サービスデザインと写真と価値共創 from Yoichi Shirasawa 2017.11:「動画にて、身体と人工物のインタラクションを表現する」 動画にて、身体と人工物のインタラクションを表現する from Yoichi Shirasawa SlideShare 公開版ではアニメーションが省かれています。アニメーションについては以下を参照ください。 先日、DIGITABLE第110回記念勉強会で講演した際に用いたスライドのダイジェスト動画。スライドはSlideShareで公開しています。 #digitable https://t.co/wNoN8BTDHI pic.twitter.com/dnwYQUIfrh — shirasy (@shirasy) 2017年11月14日 2016.11:「写真に関わるユーザーエクスペリエンス(UX)のためのアプローチ」 写真に関わるユーザーエクスペリエンス(UX)のためのアプローチ from Yoichi Shirasawa SlideShare 公開版ではアニメーションが省かれています。アニメーションについては以下を参照ください。 本日発表予定の「写真に関わるユーザーエクスペリエンス(UX)のためのアプローチ」のダイジェスト(スライドをムービー化したもの)。  #digitable #gif_photo #ux pic.twitter.com/Er5hQ4RVxP — shirasy (@shirasy) 2016年11月18日 ■参考リンク 電子情報通信学会 知識ベース 「S3群2編 感覚・知覚・認識の基礎 12章 身体のイメージ」 ミラーニューロンをめぐる研究動向の検証、法政大学 紀要 生涯学習とキャリアデザイン(2015) 身体運動意味論(2005)

[写真][Pinterest][GIF]#gif_photo

これまでに作成した「人工物と人の『動き』に着目したGIF」を Pinterest にまとめました。 「#gif_photo」と言うボード を使用しています。

[写真][UX]「カレーをスプーンで掬う」と運動主体感

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更新:2016.10.27 ↑の「カレーをスプーンで掬う」という映像(写真を複数枚使用したGIF)を見た時、あなたは、 自分が主体的にスプーンを操って、カレーを食べようとしていると感じるでしょうか(スマートフォンやタブレットで本ページを見ている場合、テーブルに置いてみると良いかもしれません。実際にカレーを食べる利用状況に近づくと思います)。 身体が映った画像を自己の身体に重ね合わせて観察した場合、自分が手を 動かしているような運動主体感の錯覚が生起されると報告されています。(例えば[1]) 「カレーをスプーンで掬う」映像を見た時、 錯覚(実際とは異なる知覚を得てしまうこと)により、自分が実際に行った時と類似した知覚が得られるのかもしれません(仮説)。 国際規格である ISO 9241-210 ( 今後、JIS化予定 )では、ユーザーエクスペリエンスは、以下のように定義されています。 a)〜c) の状況で生じる知覚と反応(感情、信念、嗜好、身体的・心理的な反応・・・等) a) 人が製品、システムまたはサービス使用前に、使用の予想をした時 b) 人が製品、システムまたはサービスを実使用している時 c) a)とb)両方 注)製品、システム、サービスは全てインタラクティブシステムが対象です。 「カレーをスプーンで掬う」映像を見た場合、「カレースプーンで掬う」ことに伴う知覚(ただし、錯覚)が、人にインプットされます。そして、それに伴う反応(例:本物のカレーが食べたくなる、口の中が少し辛くなる)が生じる(・・・と予想しています)。 今回は「カレーをスプーンで掬う」というインタラクションが対象でしたが、以前本blogに記載した スマートフォンアプリの操作シーン の映像 も同様のことが言えると思います。 本記事作成後に考えた事柄の一部はTwitterでツイートし、以下にまとめています。 「カレーをスプーンで掬う」と運動主体感検討ログ ■ お知らせ:DIGITABLE(デジタル写真技術研究会) 第100回記念勉強会 について 2016.11.19(土)に DIGITABLE(デジタル写真技術研究会) 第100回記念勉強会 - これからの写真フロー -  にて 「写真に関わる UX(ユーザーエクスペリエンス) のためのアプローチ」

[写真][HCD]発表準備中「写真に関わるUX(ユーザーエクスペリエンス)のためのアプローチ」

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更新:2016.11.19 2016.11.19(土)に DIGITABLE(デジタル写真技術研究会) 第100回記念勉強会 - これからの写真フロー - にて 「写真に関わる UX(ユーザーエクスペリエンス) のためのアプローチ」 と言うテーマで発表する予定です。 少しずつ準備を始めています。 日時:2016.11.19(土) 場所: 東京都 江東区 森下文化センター デジタブル写真技術研究会 第100回記念勉強会(申し込みWebページ) http://digitable.connpass.com/event/40794/ 今回は、キーワードとして以下を考えています。 「写真を使う」 :Webサイトに訪れた人が「写真を使って何かを行う(例えば、「判断」や「予想」)」際の UX について 「シズル感」  :「シズル感」に伴う UX について 以前、 「フォトグラファーのためのUXデザイン」というテーマで発表 した際には、写真に関わるUXをよりよくするためのアプローチとして 人間中心デザイン に着目しました。 しかし、 人間中心デザイン に限らず、撮影前の環境準備(撮影場所の選定、撮影機材、光源、レフ版の準備等)、撮影時の技術、撮影後の画像処理等、 UX をよりよくするためには種々の要因が関わってくるはずです。 今回は、 人間中心デザイン と共に、それ以外のアプローチについても注目したいと考えています。 ■スライド 発表で使用する予定のスライドのダイジェストムービーです。 ■ 過去のスライドについて(参考資料) 「フォトグラファーのためのUXデザイン」(DIGITABLE 2016年1月度定例勉強会で 使用) フォトグラファーのためのUXデザイン from Yoichi Shirasawa ■ 併催イベント(10周年展) 勉強会の併催イベントとして、 10周年展(作品展) が勉強会と同会場 1F 展示ロビーで行われます。よろしければ、こちらもぜひ。 日時:2016.11.13(日)〜2016.11.19(土)10:00〜20:00(初日:13:00〜、最終日:〜17:00)  会場: 東京都 江東区 森下文化センター   1F展示ロビー

[HCD]JIS 化以前の「ユーザビリティ」の定義の認識状況は?(メモ)

更新日:2016.10.2 ISO 9241-210には、(インタラクティブシステムにおける)「ユーザーエクスペリンエス」の定義が記載されていますが、JIS化は未だの状態です( 現在、原案作成委員会にて原案検討中の状態 )。 一方、JIS Z8521の公開以前、日本での「ユーザビリティ(使用性)」の定義の認識はどのような状況だったのでしょうか。今後、当時をご存知の方に話をお聞きできれば、と考えています。 2016.10.2にTweetした内容を記録として以下にまとめます。 JIS化以前、日本国内でのユーザビリティの定義の認識はどのような状況だったのだろう。 — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日 ISO規格化からJIS規格化までの状況は。 — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日 情報へのアクセスのしやすさ。 — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日 バリアは、言語的、金銭的、システム的...等なものがあるか。今、思いつくものだと。 — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日 現在では、ユーザビリティの定義と言えば、(少なくても自分は)JIS Z 8521の定義を思い浮かべるなぁ。 https://t.co/Xd0G1BHpIB — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日 バリアではないかもしれないけど、「知る機会」もか。 — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日 バリアと言うより、バリアの厚みに伴う結果か。 — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日 JIS Z 8521 が規格化された時は、「Usability」は「使用性」と和訳されていた、とのことだったなぁ — shirasy (@shirasy) 2016年10月2日

[写真]Instagram

Instagramを使い始めました。 https://www.instagram.com/shirasy/ これから少しずつ、写真を掲載していきたいと思います。 SHIRASAWA Yoichiさん(@shirasy)が投稿した写真 - 2016 8月 28 3:50午前 PDT

[HCD][デザイン]第1回 ISO 9241-210 JIS原案作成委員会に参加

本日(2016/8/4)、第1回 ISO 9241-210 (Ergonomics of human-system interaction -- Part 210: Human-centred design for interactive systems) JIS原案作成委員会が行われました。 自分は hcdvalue のメンバーを代表して参加しました。 人間工学分野での人間中心設計のJIS規格としては、 ISO 13407 を日本語化した JIS Z 8530 がありますが、策定から10年以上が経ちました。今回は、その更新となります。 委員会は、今年8月から1年間行われる予定です。 ■補足 ・ JIS制定等のプロセス ・ JIS原案作成のための手引(PDF) JIS原案作成委員会(ISO 9241-210)参加ログ

[写真][HCD]DIGITABLE第91回勉強会(「フォトグラファーのためのUXデザイン」発表)

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更新日:2016.5.10 DIGITABLE(デジタル写真技術研究会) 第91回勉強会 にて「 フォトグラファーのためのUXデザイン」 と言うテーマで発表しました。聴講頂いた皆様、ありがとうございました。 日時:2016.1.16(土) 場所: 江東区文化センター  ( 東京都江東区東陽4-11-3 ) 前回の勉強会では都合により発表できなかったため、今回にスライドでの発表となりました。発表した際の動画と資料が公開されています。 フォトグラファーのためのUXデザイン from Yoichi Shirasawa ■ 関連リンク 「無限と微小」: [HCD][写真]hcdvalue 情報共有LT会 vol.2 「無限と微小」: [写真][HCD]DIGITABLE 第90回 記念勉強会 - これからの写真フロー -  「無限と微小」: [写真]DIGITABLE 2014 Excite 「無限と微小」: [HCD]スケッチモーション(Sketch Motion) 「無限と微小」: [写真]旅行先での写真(GIFアニメーション) 「ISO 9241-210 : 2010 "Ergonomics of human-system interaction -- Part 210: Human-centred design for interactive systems"」 「UX白書(日本語版)」 「PHOTOGRAPHER’S EYE -写真の構図とデザインの考え方-」 「VISUAL DESIGN Vol.4 写真・広告・デザイン Photography」 「情報デザイン原論」 「TED」:ダニエル・カーネマン: 経験と記憶の謎 「U-Site」:ニールセンのAlertbox "Webコンテンツとしての写真" 「could」 :コンテンツから始める人間中心設計 「今すぐ現場で使えるコンテンツストラテジー」 「UX for Dummies」 「photoUX」 ■ 補足1(ISO 9241-210 : 2010 について) 発表の際にご紹介した「ISO 9241-210 : 2010」は英語で記載された規格であり、日本語の公式

[写真]旅行先での写真(GIFアニメーション)

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旅行先:ハワイ iPhone 5Sで撮影